被験者募集広告の種類とその募集方法

成果を上げる
被験者募集プロモーション

治験や臨床試験の被験者募集は、ただ単に既存の広告を実施するだけでは成果を上げることはできません。

弊社では、過去の募集実績に基づき、受託試験毎に戦略的な被験者募集広告を実施することにより、東京や大阪などの都市部の地域に関わらず、日本全国の被験者募集でその質と量を担保しております。

ここでは、その主な広告の手段についてご紹介します。


被験者募集広告の種類と募集方法

被験者募集の広告手法は大きく3つに分けられます。

  1. Webを利用した被験者募集広告
  2. 紙媒体を利用した被験者募集広告
  3. イベントを利用した被験者募集広告

以下では、その特性やメリットデメリットなどについてまとめましたのでご紹介いたします。

Web媒体

Web広告には多くの募集方法がありますが、ここでは広く一般的に知られているWeb広告のうち、アフィリエイト・リスティング・SNSやメールマガジンについて簡単にご紹介します。

主なWeb広告の特性

アフィリエイトアフィリエイト広告は、会員を増加させるのに適していますが、その質についてはあまり多くを求めることはできません。
リスティングリスティング広告は、PULL型と呼ばれる広告です。ユーザーが能動的なためターゲット(ひいては被験者)の質は良いですが、大量の流入は求められません。
SNSSNS広告は、バズ効果を見込んだりセグメントを細かく設定できるのが特徴です。ですが、利用層に偏りがあるため万能ではありません。
メールマガジンメールマガジン広告は、健康調査済みの確度が高い他社媒体会員向けに配信できますが、時代の流れとともに、それほど多くの効果は見込めなくなっています。

紙媒体

新聞の折込チラシなどの紙媒体の広告も、被験者募集には幅広い地域で利用されています。他の広告で見込みが立てづらい地域や、50歳以上の方を対象とした臨床試験や治験に活躍を発揮します。

主な紙媒体の特性

折込チラシ折込チラシは比較的高齢者に強い紙媒体ですが、一般的な反響率は0.01%〜0.3%となっており、費用対効果や出稿までの手間を考えると実施が難しい場面があります。

イベント

イベントでの被験者募集広告は、主にWebでの集客が難しい高齢層をターゲットとして実施します。具体的には、地域毎に老人会やシルバー人材などと連携したり、商業施設や商店街などにブースを設けてイベントを行います。また、ノベルティ配布(ティシュ等)などで集客を実施する場合もあります。

弊社コールセンターでは、折込チラシなどの被験者募集広告の反響受付もおこなっておりますので、広告実施の際には弊社のコールセンターをご活用ください。


弊社の強み

上述した被験者募集広告はほんの一例ですが、募集会社が同じ広告を使用していたとしても、結果は異なります。なぜなら、依頼の方法や事前準備・依頼の仕方などが少しずつ異なるからです。

また、広告配信を広告代理店などに依頼する場合、打ち合わせや準備に時間がかかったり「最低◯◯万円以上から」などという金銭的な制限が加わるため、自社での運用ができない場合、ある程度のバジェットがないと、広告配信自体がそもそも難しいといった問題もあります。

弊社では、Webページや広告の制作・運用に至るまで全て自社完結が可能です。また、最短1日からスピーディに広告の運用を開始することができます。募集人数の多寡を問わず、お気軽にご相談ください。

被験者募集についての詳細は下記をご覧ください。

 

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